イングランドサッカー協会(FA)が5月22日、ワールドカップ2026に臨む代表メンバー26名を発表しました。
ハリー・ケインやジュード・ベリンガムといった主力選手が順当に選ばれた一方、トレント・アレクサンダー・アーノルドやハリー・マグワイアといった実力者たちが落選。トーマス・トゥヘル監督の選択が注目を集めています。
本記事では、発表されたメンバーの詳細と、注目ポイントを紹介します。
圧倒的な予選突破
イングランド代表は、欧州予選で圧巻の成績を残しました。
予選成績:
- 8戦全勝
- 22得点
- 無失点
完璧な内容で予選を突破し、8大会連続17回目のワールドカップ出場を決めています。全勝無失点という数字は、イングランドの強さと安定感を物語っています。
グループステージの対戦相手
本大会でイングランドが入ったグループの対戦カードも決まっています。
- クロアチア代表
- ガーナ代表
- パナマ代表
この3チームとグループステージで戦います。優勝候補の一角に数えられるイングランドは、トゥヘル監督のもとで60年ぶり2度目の頂点を目指します。
トゥヘル監督は、クラブキャリアでチャンピオンズリーグ制覇の経験がある名将。その手腕が、代表チームでどう発揮されるかが注目されます。
主力選手は順当に選出
発表されたメンバーには、主力選手が順当に名を連ねました。
GK:ジョーダン・ピックフォード(エヴァートン) イングランドの正ゴールキーパー。安定感のあるプレーでチームを支えます。
MF:ジュード・ベリンガム(レアル・マドリード) レアル・マドリードで活躍する若き才能。攻守にわたって貢献できる中盤の要です。
FW:ハリー・ケイン(バイエルン) バイエルンの主砲。イングランド代表のエースストライカーとして、ゴールを量産することが期待されます。
これらの選手を中心に、イングランドは大会を戦い抜きます。
アーセナルから最多4名
今回のメンバー選出で興味深いのが、クラブ別の人数です。
22年ぶりにプレミアリーグを制覇したアーセナルから、マンチェスター・シティと並んで最多の4名が招集されました。
アーセナルから選出された選手:
- MFデクラン・ライス
- FWブカヨ・サカ
- MFエベレチ・エゼ
- FWノニ・マドゥエケ
プレミアリーグ王者のアーセナルと、常勝軍団マンチェスター・シティから多くの選手が選ばれたことは、イングランド代表の層の厚さを示しています。
注目の復帰と落選
復帰:イヴァン・トニー(アル・アハリ・サウジ) 昨年6月以来の代表復帰となりました。サウジアラビアのクラブに所属していますが、トゥヘル監督は彼の実力を評価してメンバーに加えました。
落選した実力者たち:
- DFトレント・アレクサンダー・アーノルド(レアル・マドリード)
- DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)
- MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
- MFコール・パーマー(チェルシー)
これらの選手は、プレミアリーグや欧州のトップクラブで活躍する実力者ばかり。それでもメンバーから外れたことは、イングランド代表の競争の激しさを物語っています。
特にアレクサンダー・アーノルドとマグワイアは、過去のW杯でも中心選手として活躍してきただけに、落選は衝撃的です。
発表されたメンバー26名
GK(3名)
ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス)
ジョーダン・ピックフォード(エヴァートン)
ジェームズ・トラッフォード(マンチェスター・シティ)
MF(7名)
エリオット・アンダーソン(ノッティンガム・フォレスト)
ジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)
エベレチ・エゼ(アーセナル)
ジョーダン・ヘンダーソン(ブレントフォード)
コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド)
デクラン・ライス(アーセナル)
モーガン・ロジャーズ(アストン・ヴィラ)
FW(7名)
アンソニー・ゴードン(ニューカッスル)
ハリー・ケイン(バイエルン)
ノニ・マドゥエケ(アーセナル)
マーカス・ラッシュフォード(バルセロナ)
ブカヨ・サカ(アーセナル)
イヴァン・トニー(アル・アハリ・サウジ)
オリー・ワトキンス(アストン・ヴィラ)
まとめ|優勝候補の一角として
トゥヘル監督が選んだ26名で、イングランドは60年ぶりの頂点を目指します。
主力が順当に選ばれた一方、実力者の落選も話題を呼んでいます。しかし、それだけ競争が激しいということ。選ばれた26名には、イングランドの未来がかかっています。
開幕まで1カ月を切りました。各国の代表メンバーが出揃い、ワールドカップの熱気が高まってきています。
イングランドの戦いを含め、全試合を見逃さないために視聴環境を整えておきましょう。